眼精疲労の治療

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眼精疲労

眼精疲労とストレス

頭痛や肩こりなどを引き起こす眼精疲労の原因といわれれば、まず真っ先に思い浮かべるのが、パソコンやスマートホンなどの画面や、小さな文字を見続けたことによる目の疲れを思い浮かびますが近年のストレス社会と呼ばれている中で、様々なストレスに伴う眼精疲労も増加しています。

ストレス社会|眼精疲労

眼精疲労の症状は

眼精疲労の主な症状は、目に関するものとして疲れによる充血、かすみや視力低下などがあります。また目以外でも、頭痛、身体の痛み、胃痛や食欲不振、便秘などがおこることがあります。さらに進行すると、イライラや不安感、抑うつといった症状へ発展することもあります。

目の痛み|眼精疲労

眼精疲労と疲れ目

「目の疲労」には2種類あります。休憩によって回復するのが「疲れ目」。休憩をとっても目の痛みやかすみ、頭痛などの症状が残るのを「眼精疲労」と言っています。一般的に眼精疲労は、疲れ眼より重い症状をさします。

眼精疲労の原因は

眼精疲労を引き起こす原因は様々で、主に3つに分類できます。

  1. [視器要因]
    屈折異常(近視・遠視・乱視)や調整異常(老眼)など。
  2. [環境要因]
    VDT(*1)作業におけるモニターの高さ・モニター画面の映りこみ・部屋全体の明るさ・乾燥・エアコンやパソコン、周辺機器が発する騒音など。
  3. [心的要因]
    仕事上のストレス・神経症・自律神経失調症など。
*1 VDTとは(ビジュアルディスプレイターミナル)コンピューターやテレビゲームなど、画面を 表示する機械のことを指します。

眼精疲労の治療

治療方法

1.洗顔

まず、目の中のほこりや雑菌を洗い流します。

1.温パック(5分)

暖かいアイパックを目の上に置きます。温めることで目のまわりの筋肉をほぐします。

1.冷パック(5分)

冷たいアイスパックを目の上に置きます。冷やすことによって目をひきしめる効果があります。

1.点眼(ビタミン入り目薬の点眼)

目の疲れに効くビタミンB群配合の目薬を点眼します。

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